世界的な広がりで普及しているAirbnbですが、便利な反面やはりトラブルも増えているようです。2008年に始まったサービスですから新しい物にはトラブルはつき物、これから改善されていくのでしょう。とはいえ、新しいがゆえの不備による物だけではありませんからトラブルが無くなる事は無いでしょう。新しく出来た物やサービスは新しいトラブルを生むのです。たとえば電話です。

電話が出来たことで世界は繋がりました。最初は音声だけだった情報も今や文字や映像がインターネットを通じてやり取りされています。電話の登場が経済を発展させ人々の暮らしを豊かにしました。電話とその回線網抜きには世界は成り立たないといっても過言ではないでしょう。しかしその一方で電話は新たなトラブルをもたらす物にもなりました。小は嫌がらせ電話から大は脅迫や詐欺など犯罪に関わることまで、きっと今も世界中のどこかで電話は犯罪の手段や道具として使われているでしょう。それを承知で人々が電話をというか電話回線を使ったサービスを使い続けるのは便利な物には必ず副産物として不便が付いてくることを許容しているからだと思います。

Airbnbにもトラブルはあります。これからも増えていくでしょう。でもだからといって禁止してしまえば社会を便利にし、成長させる芽を摘むことにもなりかねません。電話とAirbnbを同列には比較出来ませんが、電話が電気信号による情報の流通網なら、Airbnbは人の流通網です。情報も人もその流れはお金を生みます。経済を動かします。人の流れが増えればAirbnbの成長にとどまらず中国人旅行者の爆買いのように経済効果は多方面に波及していくのです。電話は長い時間をかけて成長発展し必要不可欠の物となっただけでなく新たなビジネスを生む基盤ともなっています。Airbnbはまだ生まれて間もない新しいサービスです。悪い所ばかり見て否定するのではなく、良い所と悪い所両方をしっかりと見極めたうえで長期的な計画の下、改良・改善または修正して発展させていく必要があると思います。